端田敏也さんの「耳付きカップ 02」です。

持ち手の形状とカップの組み合わせで、ひとつとして同じものはありません。
作家の遊び心が表現された作品です。少し窪んだ持ち手はつまみやすくて持ちやすい。使い手への配慮も忘れていません。

たわみのあるフォルムと柔らかいニュアンスのある白の釉薬が、アンテイークのような佇まい。古いものや伝統へのリスペクトと今を生きる作家の感性が、上手に融合しています。静かな個性が感じられる作品です。

半磁器製の器は使っていく過程での変化も楽しめます。何を載せようかとイメージしながら器が育っていく姿をお楽しみください。

＜お取り扱いの注意＞
・使い始めに目止めをすることで、素地や釉薬の貫入に目が詰まって水分や油分が浸透しにくくなります。
・電子レンジ、食洗機の使用は可能ですが、器にはあまりよくない環境のため劣化につながる場合がございます。

大量購入や転売と思われる場合には、予告なく注文をキャンセルする場合がありますのでご注意ください。